注意喚起
2014.06.02
情報セキュリティ委員会
あるWebサイトからウイルス配布サイトに誘導された事例について
日頃は、鶴舞地区のネットワークの運用にご理解ご協力いただき、厚くお礼申し上げます。
さて、鶴舞地区で、あるWebサイトを閲覧した場合に、そのサイトからウイルスを感染させるサイトに誘導されてしまった事例がありました。
これは、Flash Playerの脆弱性を悪用してウイルスに感染させるものでありますが、ウイルスチェックソフトが最新になっていれば、上記のサイトに誘導されてしまっても、チェックが掛かるようです。また、ウイルス検知ができなかったとしても、Flash Playerが最新であれば、感染することがありません。ユーザーの皆様に於かれましては、ウイルスチェックソフトとFlash Playerの最新化をお願い致します。
ウイルスチェックソフトにつきましては、お使いのソフトによって、更新の方法が異なります。更新の方法につきましては、お使いのソフト会社のWebサイトをご確認下さい。
ウイルスバスター(トレンドマイクロ社)の場合
http://esupport.trendmicro.com/solution/ja-jp/1312144.aspx
ノートン アンチウイルス(シマンテック社)の場合
http://www.symantec.com/ja/jp/security_response/definitions.jsp
※Endpoint Protectionも同様です。
セキュリティエッセンシャルズ(マイクロソフト社)の場合
https://support.microsoft.com/kb/971606/ja
カスペルスキー社の場合
http://www.kaspersky.co.jp/avupdates
ウイルスチェックにより、Tracking Cookieが検出され、削除するか保存するかの確認メッセージが出ることがあります。サイト名をご確認頂き、信頼できるサイトからの物以外でしたら、削除をお願い致します。
TrackingCookieについて/シマンテック
http://www.symantec.com/ja/jp/security_response/writeup.jsp?docid=2006-080217-3524-99
また、Flash Playerの更新につきましては
Flash Player Help / Flash Player の状況確認
http://helpx.adobe.com/jp/flash-player/kb/235703.html
(各OS共通)
にアクセスして頂ければ、最新バージョンの確認と更新が可能です。
なお、個別のお問い合わせにつきましては、ITヘルプ・デスクにお願い致します。